『殺人鬼』昭和22年4月(東京) | |
依頼人 | 亀井の一家 |
八代竜介は、探偵作家仲間との会合帰りに、女から「怪しい男につけられているので助けて欲しい」といわれる。女は近所に住むヤミブローカーの内妻、加奈子だった。つけてきた男は加奈子の夫で復員兵の亀井淳吉とらしい。そして、亀井が殺される。金田一耕助が恐ろしい殺人鬼の謎を解く。 | |
浅野妙子 (あさのたえこ) |
ヤミブローカー賀川達哉の隣家の医師浅野の妻。 |
賀川梅子 (かがうめこ) |
ヤミブローカー賀川達哉の本妻。女学校の経営者。 |
(TBS'88:星由里子) | |
加奈子 (かなこ) |
ヤミブローカー賀川達哉の内縁の妻。亀井淳吉の妻 。 |
(TBS'88:藤真利子) | |
園部菊江 (そのべきくえ) |
浅草のアパート「赤玉荘」を借りていた、加奈子の偽名。 |
『百日紅の下にて』昭和21年9月(東京) | |
依頼人 | 川地謙三 |
佐伯一郎の自殺した妻、由美の一周忌の夜、佐伯が出征中に由美のことを頼んだ4人の男の内のひとり、五味が酒に入った青酸カリで死ぬ。五味の自殺として終わった事件だったが、戦後、佐伯は金田一耕助より真相を告げられる。それは思いもよらぬものだった。 |
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佐伯由美 (さえきゆみ) |
佐伯一郎の妻。九歳の頃から佐伯一郎が育てられる。佐伯が応召された時に五味謹之助、志賀久平、鬼頭準一、川地謙三の4人の男たちに託される。川地謙三の姉。 |
『支那扇の女』昭和32年8月(東京) | |
依頼人 | 等々力警部(捜査協力) |
捜査主任 |
山川警部補:成城署、服部警部補:武蔵野署/等々力警部:警視庁 |
連続空き巣事件が起こっていた成城の街で、循環中の警察官が小説家朝井照三の妻、美奈子が自殺を図ろうとしているのを発見する。 照三の家では先妻の母と女中が殺されていた。美奈子には夢遊病の症状があり、夜着には血がついていた。金田一耕助が過去の毒殺事件も絡んだ謎を解く。 |
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朝井小夜子 (あさいさよこ) |
小説家、朝井照三の娘。 |
朝井美奈子 (あさいみなこ) |
小説家、朝井照三の妻。 |
朝井康子 (あさいやすこ) |
小説家、朝井照三の亡妻。 |
佐藤貞子 (さとうさだこ) |
画家、辺見東作家の女中。 |
武田君子 (たけだきみこ) |
小説家、朝井照三家のお手伝い。 |
藤本恒子 (ふじもとつねこ) |
小説家、朝井照三の亡妻、康子の母。 |
本多克子 (ほんだかつこ) |
八木克子の旧姓。 |
八木晶子 (やぎあきこ) |
八木夏彦の妻。 |
八木克子 (やぎかつこ) |
子爵、八木冬彦の妻。画家、佐竹恭助の愛人。 |
八木加根子 (やぎかねこ) |
子爵、八木冬彦の母。八木夏彦、朝井照三の曾祖母。 |
八木田鶴子 (やぎたづこ) |
子爵、八木冬彦の妹。八木夏彦、朝井照三の大叔母。 |
八木鶴子 (やぎつるこ) |
『明治大正犯罪史』中の八木田鶴子の名前。 |
八木泰子 (やぎやすこ) |
『明治大正犯罪史』中の八木加根子の名前。 |
『死仮面』昭和23年(東京) | |
依頼人 | 上野里枝 |
東京で殺人を犯し、岡山で潜伏中の女が腐乱死体で発見され、現場に石膏のデスマスクが残されていた。デスマスクにはいったい何の意味があったのか?金田一耕助のもとへ死んだ女の妹が訪れ、意外な事実を告げる。 | |
上野里枝 (うえのりえ) |
川島夏代の妹。「川島女学園」の教師。 |
(TBS'86:萬田久子) |
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加藤静子 (かとうしずこ) |
川島夏代、上野里枝、山内君子の母。元新橋の名妓駒代。 |
(TBS'86:初井言榮) | |
川島夏代
(かわしまなつよ) |
参議院議員。「川島女学院」の経営者。川島泰造と加藤静子の娘。 「川島女学園」の創始者、川島春子の孫。 |
(TBS'86:加茂さくら) | |
川島春子 (かわしまはるこ) |
「川島女学園」の創始者。川島泰造の母。川島夏代の祖母。 |
(TBS'86:水城蘭子) | |
萱原 (かやはら ) |
「川島女学院」の生徒。 |
黒田 (くろだ) |
「川島女学院」の生徒。 |
来島 (くるしま) |
「川島女学院」の生徒。 |
沢井 (さわい) |
「川島女学院」の生徒。 |
島田 (しまだ) |
「川島女学院」の生徒。 |
白井澄子 (しらいすみこ ) |
「川島女学院」の生徒。幼い頃、川島夏代に引き取られる。 |
(TBS'86:小林聡美) |
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田代邦子 (たしろくにこ ) |
「川島女学院」の生徒。三年A組の級長。 |
徳山 (とくやま) |
「川島女学院」の生徒。 |
葉山京子 (はやまきょうこ ) |
銀座のキャバレーの踊り子。山内君子の偽名。 |
藤田 (ふじた) |
「川島女学院」の生徒。 |
古屋 (ふるや) |
「川島女学園」の教師、寮の舎監。 |
山内君子 (やまうちきみこ) |
山内一夫と加藤静子の娘。川島夏代の妹。 |
(TBS'86: イヴ) | |
山口アケミ (やまぐちあけみ) |
野口慎吾が同棲していたと告白書に書かれていた女。 |
『死神の矢』昭和30年4月(神奈川、東京) | |
依頼人 |
早苗の婿選びの弓比べの会に招かれ、事件に遭遇する(捜査協力) |
捜査主任/警部 | 内山警部補:?警察署/等々力警部:警視庁 |
弓の収集家で有名な古館博士の開催した娘、早苗の婿選びを兼ねた弓勢くらべの会に呼ばれた三人の男のひとりが金的を射止めるが、その直後、競技に参加した男が殺される。金田一耕助が連続殺人の謎を解く。 | |
河合滝子 (かわいたきこ) |
「松野バレー研究所」のバレリーナ。 古館早苗の友人 。 |
君 (きみ) |
古館家の女中。 |
菊 (きく) |
古館家の女中。 |
佐伯達子 (さえきたつこ) |
古館早苗の乳母。古館家を切り盛りしている。 |
(TBS'89:松尾嘉代) | |
相良恵子 (さがらけいこ) |
「松野バレー研究所」のバレリーナ。古館早苗の友人。 |
(TBS'89:土屋貴子) | |
杉原朱実 (すぎはらあけみ) |
銀座のキャバレー「炎」のダンサー。 元プロボクサー駒田準(オネスト・ジョン)の情婦。伊沢透の愛人。 |
(TBS'89:久仁亮子) | |
田口京子 (たぐちきょうこ) |
神部大助のガールフレンド。 |
古館早苗 (ふるだてさなえ) |
「松野バレー研究所」のバレリーナ。 古館博士と故操の長女。高見沢康男、神部大助、伊沢透の三人に求婚されている。 |
(TBS'89:長山洋子) | |
古館操 (ふるだてみさお) |
古館博士の亡妻。早苗の母。早苗が七歳の時に交通事故死する。 |
(TBS'89:麻生えりか) | |
松野田鶴子 (まつのたずこ) |
「松野バレー研究所」の経営者。 |
(TBS'89:汀夏子) | |
三田村文代 (みたむらふみよ) |
「松野バレー研究所」のバレリーナ。 |
(TBS'89:麻生えりか) | |
美代 (みよ) |
貸しボート屋「ちどり」の従業員。 |
『女王蜂』 昭和26年6月(東京、静岡、月琴島) | |
依頼人 | 衣笠智仁(加納辰五郎弁護士の仲介により) |
警部/署長 | 等々力警部:警視庁/工藤署長:下田署、亘理署長:修禅寺署 |
大道寺智子は18歳の誕生日を迎えたのを機に、東京の義父の元へ引き取られることになっていた。金田一耕助は、智子を月琴島へ迎えに行くよう依頼を受ける。島を離れ伊豆修善寺の「松籟荘」へ着いた智子を出迎えたのは、義父や義理の弟、そして婚約者候補達だった。 候補者のひとり、遊佐三郎が時計室で刺殺され、死体のポケットには多門連太郎からの脅迫状が残されていた。その翌日には庭番の姫野東作が絞殺死体で見つかる。そして智子の周りでは次々と殺人事件がおこる。 金田一耕助が19年前の智子の実父の死の謎と連続殺人事件の謎を解く。 | |
神尾秀子 (かみおひでこ) |
大道寺琴絵、智子の家庭教師。 |
(大映'52:荒川さつき)(毎日'78:岡田茉莉子)(東宝'78:岸恵子) (テレ朝'90:小川知子)(TBS'94:沢田亜矢子)(フジ'98:池上季実子)(フジ'06:手塚理美) |
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カオル かおる |
バー「レッド・アウル」のホステス。 多門連太郎(日比野謙太郎)の友人。。 |
静 (しず) |
大道寺家の女中。 |
(毎日'78:本多和子)(テレ朝'90:野口ふみえ) | |
大道寺琴絵 (だいどうじことえ) |
大道寺鉄馬と槇の娘。智子の母。智子が五歳の時死去。大道寺欣造の亡妻。 |
(大映'52:久慈あさみ)(毎日'78:斉藤恵子)(東宝'78:萩尾みどり) (テレ朝'90:井森美幸)(TBS'94:墨田ユキ)(フジ'98:筒井真理子)(フジ'06:栗山千明) |
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大道寺智子 (だいどうじともこ) |
衣笠智詮と琴絵の娘。大道寺欣造の養女。 |
(大映'52:久慈あさみ)(毎日'78:片平なぎさ)(東宝'78:中井貴恵) (テレ朝'90:井森美幸)(TBS'94:墨田ユキ)(フジ'98:川越美和)(フジ'06:栗山千明) |
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大道寺槇 (だいどうじまき) |
大道寺鉄馬の妻。琴絵の母。智子の祖母。 |
(大映'52:瀧花寿子)(毎日'78:南美江) | |
多衣 (たえ) |
源頼朝の愛人だったといわれている女性。 |
蔦代 (つたよ) |
大道寺家の元女中。大道寺欣造の愛人。文彦の母。 |
(大映'52:小林三保)(毎日'78:岩本多代)(東宝'78:司葉子)(フジ'98:二宮さよ子) | |
登茂 とも |
源頼朝と多衣の娘。 |
『女怪』昭和25年(東京・銀座、静岡・伊豆) | |
依頼人 | |
作家、S・Yと伊豆の温泉宿に滞在していた金田一耕助は、あこがれているバー「虹子の店」のマダム虹子の夫、持田恭平の墓が荒らされ、跡部通泰により頭蓋骨が持ち去られるのに遭遇する。帰京した耕助は、虹子に賀川春樹という恋人が出来たのを知る。ある日、跡部が死に、同時に賀川も姿を現さなくなった。金田一の調査により跡部と賀川が同一人物であったことがわかる。金田一耕助が悲しい女の事件の謎を解く。 | |
すわ | 金田一耕助と作家S・Yが滞在した、伊豆の温泉場Nの女中。 |
(TBS'92:大橋芳枝) | |
持田虹子 (もちだにじこ) |
銀座のバー「虹子の店」のマダム。故持田恭平の妻。跡部通泰の愛人。賀川春樹の恋人。 |
(TBS'92:丘みつ子) (フジ'96:古手川祐子) | |
『白と黒』昭和35年10月(東京) | |
依頼人 | 須藤順子 |
捜査主任/警部 | 山川警部補:成城署/等々力警部:警視庁 |
平和そのものに見えた団地に怪文書が横行し始めた、そしてダストシュートからまっ黒なタールにまみれた女性の死体が発見される。 昔なじみの元ホステスに捜査を依頼された金田一耕助が事件の謎を解く。 |
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一柳勝子 (いちやなぎかつこ) |
一柳忠彦、洋子の娘。 |
一柳繁子 (いちやなぎしげこ) |
一柳忠彦の二度目の妻。 兵庫政界のボス、渥美俊政の娘。 |
一柳洋子 (いちやなぎようこ) |
代議士一柳忠彦の最初の妻。 勝子の母。片桐恒子の本名。 |
榎本民子 (えのもとたみこ) |
帝都映画の俳優、榎本謙作の母。 お茶、お花の教授。日の出団地17号棟の住人。 |
緒方順子 (おがたじゅんこ) |
須藤順子の旧姓。 |
岡部梅子 (おかべうめこ) |
岡部泰蔵の亡妻、急性肺炎で死亡。 戸田京美の伯母。 |
片桐恒子 (かたぎりつねこ) |
日の出団地の洋裁店「タンポポ」のマダム。一柳洋子の偽名。 |
(NET'62:山田美智子) | |
加藤珠江 (かとうたまえ) |
岡部泰蔵の友人の「東邦石油」の社長、立花隆治の二号。 |
河村松江 (かわむらまつえ) |
洋裁店「タンポポ」の通いのお手伝い。三人の娘の母。 |
白井寿美子 (しらいすみこ) |
岡部泰蔵の婚約者。岡部泰蔵の亡妻の梅子が校長していたK中学校の教師。 中学教師、白井直也の妹。 |
須藤順子 (すどうじゅんこ) |
須藤達夫の妻。西銀座のバー「スリーX」の元ホステス。「クィーン製薬」重役、日疋恭助の愛人。 日の出団地1821号室の住人 |
(NET'62:高倉みゆき) | |
立花孝 | 「東邦石油」の社長、立花隆治の妻。 |
戸田京美 (とだきょうみ) |
洋裁店「タンポポ」のお針子。高校教師、岡部泰蔵の姪。戸田房子の娘。 日の出団地1723号室の住人。 |
(NET'62:堀江璋子) | |
戸田房子 (とだふさこ) |
戸田京美の亡母。 岡部梅子の妹。 |
辻村あき子 (つじむらあきこ) |
根津伍市の別れた妻。根津由紀子の母。 |
(NET'62:山田美智子) | |
ハルミ (はるみ) |
須藤順子が西銀座のバー「スリーX」に勤めていたときの源氏名。 |
町田容子 (まちだようこ) |
「帝都映画」の看板スター。 |
細田アイ子 (ほそだあいこ) |
白井寿美子の兄、直也の友人「A新聞」の学芸部員佐々照久の同僚で調査部の細田敏三の妻。 日の出団地15号館の住人。 |
宮本加奈子 (みやもとかなこ) |
「極楽シネマ」の支配人、宮本寅吉の妻。タマキの母。元カフェーの女給。 日の出団地15号棟の住人 |
宮本タマキ (みやもとたまき) |
洋裁店「タンポポ」のお針子。「極楽シネマ」の支配人、宮本寅吉と加奈子の娘。 日の出団15号棟の住人。 |
(NET'62:青山ミチ) | |
根津由紀子 (ねづゆきこ) |
「帝都映画」のシナリオ謄写版技師、日の出団地第五地区の管理人、根津伍市の娘。 日の出団地1801号室の住人。 |
(NET'62:新井茂子) | |
『蜃気楼島の情熱』昭和29年(沖の小島) | |
依頼人 | 久保銀蔵とともに志賀恭三の島を訪れ事件に遭遇(捜査協力) |
警部 | 磯川警部:岡山県警 |
パトロン久保銀造の元を訪れた金田一耕助は、銀造の友人の志賀恭三を紹介され、志賀の竜宮城の様な島に招待される。そこで志賀の妻が殺されていた。金田一耕助が、事件の謎を解く。 |
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秋 (あき) |
志賀家の女中。 |
志賀静子 (しがしずこ) |
志賀泰三の妻。 |
村松田鶴子 (むらまつたずこ) |
村松滋と徹の娘。 志賀静子と仲がよかった。 |
村松安子 (むらまつやすこ) |
志賀泰三の又従兄弟、村松医師の妻。 滋、徹、田鶴子の母。 |
『人面瘡』昭和24年(岡山) | |
依頼人 |
磯川警部とともに静養に訪れていた温泉宿で事件に遭遇 |
難事件を解決し、磯川警部と骨休みに湯治に来ていた「薬師の湯」で殺人事件が起こった。金田一耕助が、人面瘡のある悲しい女の事件を解決する。 | |
福田松代 (ふくだまつよ) |
「薬師の湯」の女中。由紀子の姉。岡山の和菓子屋「福田屋」の長女。 葉山譲治の婚約者。 |
福田由紀子 (ふくだゆきこ) |
「薬師の湯」の女中。松代の妹。岡山の和菓子屋「福田屋」の次女。 故葉山譲治の愛人。田代啓吉の愛人。 |
柳 (りゅう) |
「薬師の湯」の隠居。 貞二の母。 |
『スペードの女王』昭和29年7月(東京、神奈川) | |
依頼人 | 坂口キク |
捜査主任/警部 |
高橋警部補:警視庁防犯部保安課、今波警部補:鎌倉署、井口警部補:赤坂署、 島田警部補:緑ヶ丘警察署/等々力警部:警視庁 |
太股にスペードのクィーンの刺青をした女性の首無し死体が、片瀬沖で発見された。女に刺青をした彫り物師の彫亀は、交通事故死していた。金田一耕助が、入れ替わった女の謎を解く。 | |
有明ミユキ (ありあけみゆき) |
神崎八百子の友人。 ヌードモデル。 |
一ノ瀬 (いちのせ) |
看護婦。 |
岩永夏子 (いわながなつこ) |
岩永久蔵の妻。 |
神崎八百子 (かんざきやおこ) |
赤坂のナイト・クラブ「X・Y・Z」のホステス。 岩永久蔵の愛人。 |
木谷晴子 (きたにはるこ) |
「ペンギン書房」の給仕。 |
坂口キク (さかぐちきく) |
彫り物師、坂口亀三郎(彫亀)の妻。 おでんや「菊月」のおかみ。 |
しん |
おでんや「菊月」の手伝い女。 |
秀子 (ひでこ) |
坂口キクの姪、養女。 |
東山里子 (ひがしやまさとこ) |
神崎八百子の友人。 女優。 |
古川あや子 ふるかわあやこ |
赤坂のナイト・クラブ「X・Y・Z」のホステス。 |
前田豊子 (まえだとよこ) |
前田浜子の姉。 |
前田浜子 (まえだはまこ) |
「ペンギン書房」の記者。 前田豊子の妹。 |
山崎よし江 (やまざきよしえ) |
「緑ヶ丘荘」の管理人。 |
山本勝子 (やまもとかつこ) |
「R大学」の学生。ボーイフレンドの石川周作と一緒に首なし死体を発見する。 |