翻訳本


La hache, le koto et le chrysanthème

   
   

 フランス人がイメージする婚礼の夜の絵なんでしょうか?日本髪にガウンのような?(着物)を羽織ってます。

 右手に持っているのは?菊の花の簪?左手には扇子?

 

『犬神家の一族』フランス語版

仏 題:「斧と菊と琴」

翻訳者:Vincento Gavaggio

発 行:1978年

 

 

 

--------あらすじ----------

 舞台は那須、一枚の遺言状を巡り、次々に起こる凄惨な事件に、あの名探偵、金田一耕助が立ち向かう。

 敗戦間もない日本、犬神財閥当主、犬神佐兵衛が他界する。彼は三人の娘を残したが、やがて、莫大な彼の遺産を巡り、悲劇は始まる。犬神家の家宝、斧、琴、菊もまた、事件の謎を握る鍵となる。
 次々にして起こる、巧妙にして、凄惨極まる殺人事件。それは耽美的でもあり、琴や歌舞伎に代表される日本の伝統文化に通ずる世界とも言えよう。

 

他にもいろいろ